心海の砂煙

もう1個のほうが使えない時用

さすがにわかんないよ、

「我が愛しの弟よ!その乾きに満ちた盃にアタシからのささやかな恵みを受け入れる気はないか!」

バルド、お腹が減ってるだろう?私がご飯をあげるからね。

「ああ!そんなに瞳に映るこの世界は歪んでいるのか!だがもう拒絶する事は無い、アタシが夜のカーテンを閉じてやろう!」

そんなに怖がってどうしたの。安心して、守ってあげるからな。

「こんな所までどうしたんだ黒き伝書鳩!かの儚き宝石を訪ねようと言うのならば、この赤き門番をその右腕で殺してもらわねば!」

何か用なのか?弟に近づくなら、アタシと先に話してくれないか。


「あの子は、世界一大切な血を分け与えられし者。」

あの子は世界でいちばん大切な、私の弟。

無題

「なあ、どうしてお前はそんなに正義を保ってられるんだ?」

幾度となく言われてきた。
どうして?なぜ?なんでそんなに自分を信じられるの?

羨ましい

「なぜ自分を信じられない?そんなにお前は自分に対して嘘をついたきたのか?」
「わからないな、僕は僕が正しいと思ったことしかしたことがない。」
「正しくないことをしてしまったとして、償わなかったことも無い。」

僕は僕が正しいと信じている。
信念は、清く美しく、何よりも凛として。

「自分が信じられる僕で居るからこそ、僕は強く生きていられる。」

妥協はしない。
だが許そう。完璧は必ずしも正しいとは言えない。
例えばかの富士のように。

「正しく生きてきた僕を、どうして正義じゃないと疑うことがある?」

人は、自分を殺しすぎてしまっている。



「本当に?」

うちよその関係(随時更新)

[学戦]
結奈
恋人→椿先輩(先輩)
親友!!→千沙ちゃん(千紗)
元カレ 幼なじみ→爽くん(爽)
仲良し→藍ちゃん(藍先輩)
仲良し→りんちゃん(林檎)
春ちゃん→話したことある(千春先輩)
元先輩→愛弓ちゃん(愛弓先輩)
仲良し(?)→ひずみん(篠原)
喋る先輩→月先輩

恋人→鏡夜くん(鏡夜)
仲良し 甘やかそ→悠稀さん(伊佐)
友達→桜さん(桐生)
所属部隊の隊長→柏くん楓ちゃん
同じ部隊→藍ちゃん(八雲)
友達(?)→爽くん(蛍石)
親友 読書仲間→永絆さん(永絆)

恋人→悠くん(悠)
仲良し→桜さん(桐生)
後輩 訓練したり→ひずみん(篠原)
元先輩 憧れ→愛弓ちゃん(織部先輩)
仲良し→時雨さん(神城先輩)

菊哉
好きな人→愛弓ちゃん(まず名前で呼べお前は)
先輩 強い→そそぎん(隊長)
先輩 嫌いじゃない→姫弥さん(須藤)
同じ部隊→紅くん(名前覚えてなさそうすみません)
仲良し→淳花ちゃん(悪口か淳花)
幼馴染み&初恋の人→和希ちゃん

塔里
可愛い恋人→薫子様
後輩 隊長→飛鳥くん(檜扇)
後輩→陵くん(芦屋)
友達(?) かわいい→淳花ちゃん(蓮巳)

風兎
好きな人→宗一郎くん(宗一郎)
仲良くしてくれる相談相手→要ちゃん

夢兎
好きな人→御法たそ(御法ちゃん)
死人仲間(?)→海吏さん(海吏くん)
憑いてる→陵くん(陵くん)

美春
元同部隊→杞雪さん(杞雪)
友達→空さん(空くん)
友達(?)→千景ちゃん(千景くん)
仲良し→ひなちゃん(ひなちゃん) 仲良し→景太くん
懐いてくれた→淳花ちゃん(淳花くん)
仲良し→烈さん(烈)

好きすぎる人→秋慈さん
友達→克牙ちゃん(克牙ちゃん)
友達→ひずみん(篠原くん)
幼馴染み&中学同じ部活→和希ちゃん
同じ学校だった→月先輩

由紀
商売相手のお嬢さん 友達 同部隊→唯亜たそ(神城)
お付きというか?→虹くん(虹)

小太郎
セフレ→二千翔くん
孤児院組 仲良し→桃也くん(桃也くん(桃也))
孤児院組 嫌いじゃない→桜さん(桜くん(桜))
孤児院組 同情→千沙ちゃん(千紗ちゃん(千紗))
孤児院組 ちょっと怖い→深智ちゃん(深智(深智))
協力者→秋麗さん(秋麗)
昔傷を負わせた犬猿→烈さん


[魔学]
ギル
恋人→ラティアくん (ラティア)
友達→シェリルたそ(シェリル)
友達→ノアくん(ノア)
ムカつ…可哀想な先輩→ソティアくん(ソティア)
姉貴!→アリータさん(アリータ)

恋人→フォーカくん(フォーカ)

レイル
恋人→ラルスくん(ラルス)

ビス
好きな人→ポプラさん(『ポプラ』ポプラさん)

アリア
親友→ポプラさん(ポプラ)
仲良し→ヴォルノくん(ヴォルノ)

バルド
好きな人→ソティアくん(ソティアくん)
こわい人→ヒルデさん(ヒルデガルトくん)

クレナ
好きな人→モルフェくん(モルフェくん)
友達→エマちゃん(エマくん)

ジェラルド
好きな人→ラティアくん(ラティア)
友達→シェールイくん(シェールイ)
友達→イレールさん(イレール)

ミシェル
犬の飼い主仲間→アイたそ(アイビー)


[神様]
アヌビス
お友達→春彦くん(春彦)

アナト
好きな人→ヒュペさん(ヒュペリオン)
お友達→さわめたそ(泣澤女)

タピオ氏
恋人♡→閻魔さん

プラア
顔見知り→ヒュプたそ(ヒュプノス)

バアル
友達→エレボスさん(エレボス)

ポセイドン
恋人→テルさん(デメテル)
弟→ゼウスさん(ゼウス)
(神話上で喧嘩したことある→アテナさん)

タタリ
好きな人→ディオくん(ディオ)
友達→月詠ちゃん(詠ちゃん)
友達→さわめちゃん(泣澤女)

ラファさん
天使仲間→ガヴさん(ガヴちゃん)

パテー
恋人→ガヴさん(ガヴ)
冥界仲間→ケルたそ(ワンちゃん>><< ケル)
兄→ヒュプたそ(ヒュプノス兄様)

糸電話は繋がらない

もしもし。聞こえていないのでしょう。
赤い髪の綺麗なお方。
高い背に白い肌の元気なお方。
真っ白なこんな私の、唯一のご友人様。

「ねえアリア。明日ね、エレオノーアすっごく暇なんだよ。」

へえ、と言って笑っている、そんな貴女の笑顔が見たいの。
大声で笑うそんな貴女の、向日葵みたいな笑顔が見たいの。

「じゃあ遊びに来ようか!」

そんなこと言って。約束はしてくれないの?
貴女にとって、明日ってなんなの?
明日って、すぐあしたなのに。

「絵のモデルになってよ。」

だけど全然絵にならないんだよ。
水の入っていない花瓶に、1輪生けられたお花だもの。
かわいそう。

「任せたまえよ!」

無責任。どうして?

「そろそろ世界が赤く染まった。君の美しきベールが映える前に、私はこの大空へと溶けよう!さらばだ!」

うん、ばいばい。
そんなふうに素直に言えれば。


ねえ、空虚な赤い眠り姫。
貴女が居ないのを寂しがってもいいかなあ。

オリヘタまとめ(非常にうろ覚え)

街名/ウエスカ
国/スペイン
人名/カルロス・ベレン
身長/180代だった記憶
関西弁(というより親分語)で話す呑気な田舎者。散々植民地にされた経験から心は開きにくい。
トマトを愛するのは国民性。
CP/桜花ちゃんとこの子と組んでたような…?


国/カナダ
人名/テディ・ウィリアムズ
身長/150代だったような
ほわほわまったりしっかりさん。
料理や裁縫が得意でかつマーチングが有名な観光地。ウィンタースポーツも盛んで素晴らしく有能。女の子らしい。
CP/ハインちゃん(ぽむこ宅)


街名/ベルゲン
人名/トルルス・ヴァトネ
火事に見舞われすぎたフィヨルドの入口。
内気で喋らないが優しい子。
他人を怖がる傾向にあるがアクセルに守ってもらいつつ宥めている。
CP/かなめちゃん(雪菜たそ宅)

街名/トゥルク
人名/アクセル・リンネ
よくアイスランドの子では?と言われたほど生意気なツンデレ
元首都で少々我が儘だがしっかりしている。
姉妹都市のトルルスとは仲良し。
CP/エーバーさん(はちさん宅)

国/スイス
人名/ヨハン・ゲルストナー
間違いなく私の創作史でいちばんキャラ濃いやつ。
フランスとドイツとの国境に接する美術と博物の街。ナルシストで美学を追い求め、美しさが全てだと思っている。他人の顔に点数を付け、美しくないものはあからさまに嫌悪する。
CP/蘭ちゃん(桜花ちゃん宅)

街名/コモド島
人名/エリファ・トゥーレ
ジャングルでも生きていけそうな元気っ子。コモドオオトカゲに乗って遊ぶ姿が確認されている。

国/ペルー
人名/アルベルト・ヴァーガス
白い街と称される観光地。人懐っこくて男子っぽい。軽い性格。
笑顔が眩しい系男子

国名/ネリスカル(捏国)
人名/滝乃ラルチェ
猫と花の国。高飛車で我が儘。一人称が「ミー」
で語尾に「にゃ」
自信家でグルメ。メシウマ国。
CP/にったちゃんとこの…アメリカの都市だったような

街名/イーハトーヴ
国/日本(?)
人名/ネリ・ブルカニ
宮沢賢治の作った世界。その世界の中で生きてきたため外を知らない子供。
宮沢賢治を「お父さん」と呼ぶ。絵本が好き
CP/普通の友達だっけ雪菜たそのとこと組んだような…;;

うちの子について調べると出てくること(魔学)

ギルバート・トランス
・トランス家の長男である
・小学校に通っていない

ヴィオラ・カロランド
(そこまで特別なことは出てこない)

・西の田舎が出身
・家族(父、母、弟)を家事で亡くしている
・故郷では罪人として罰を受けていた

ビス・アーバセイン
・小学生の頃、何度か暴力沙汰で指導を受けている

アリア・レセンス
・スラム街の出身
・孤児院では何度も動物を殺したり人に暴力を振るったりと問題行動を起こしていた
・この学校に入ってからも1、2度暴力事件を起こしている

バルド・レセンス
・スラム街の出身
・アリアと比べて異常に大人しかった(ということが特筆されている)

クレナ・エレオノーア
・祖父が高名な画家。学園とも繋がりがある。
不登校で出席日数不足が理由の留年を繰り返している
・入試(あるのかな?)の結果が残っていない

ジェラルド・トランス
・トランス家の次男。次期当主。
・小学校に通っていない。
・神童として名高い

ミシェル・ロクサーヌ
・過去に悪魔に性別を取られているため、無性
・両親は悪魔に喰われたという

被告人

「これより、ギルバート・トランスの犯した罪を並べさせていただきます。

一つ目。彼は幼い頃、お父上にいつでも期待されながらそれをプレッシャーに感じていた。これはあまりにも産み落としてくれた親に対して失礼極まりなく、恥ずべき愚かな行為です。
それを言い訳に、勉学を疎かにし、集中しなかったのもまた大きな罪です。
二つ目。彼は家業を嫌っています。トランス家は生物学に大きく貢献している誇り高き家系。その家業を嫌うなど長男としてあっていいことではありません。
三つ目。…ああいや、キリがない。彼における一番の重い罪を述べましょう。

彼は、この僕ジェラルド・トランスの夢と将来を奪い、本人は自由に生きている。さらには僕の恋人になるべき人を、自分の恋人にしてそれを当然のように言う。
彼はこの僕を、徹底的に苦しめている。
さらに付け加えれば、まるで僕が悪人であるかのように振る舞うのです!
こんな事が許されていいのでしょうか?いやそんなわけがない!
よって僕は、ギルバート・トランスを、火炙りにかけることを所望します。」

「なにか反論は?ギルバート・トランス。」

「…ああ。」
「ごめんな。ジェラルド。」

…は?

「でも、ラティアのことだけは、あいつが変わらない限り、譲らねーから。」

「…黙れ。」

僕が絶対だ。
僕が。僕が。






「ほんとうに?」